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【head】ファイルの先頭から数行を表示する|Linuxコマンド基礎

head

今回は、Linuxコマンドでファイルの先頭から数行を表示する方法(headコマンド)について分かりやすくご説明いたします。

 

うちぱぱ
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それでは始めましょう!

ファイルの先頭から数行を表示する【head】

 

書式

head [オプション] [ファイル名 …]

オプション

-c バイト数 指定したバイト数だけ表示。b、k、mを追加指定可能。bは512倍、kは1024倍、mは1038576倍となる
-n 行数 先頭から指定した行数だけ出力。デフォルトは10行
-q ファイル名を出力しない

 

指定したファイルの先頭からデフォルトで10行を表示します。行数を指定できます。ファイル名を指定しない場合や、ファイル名に「-」が指定された場合は、標準入力からの入力を待ちます。
複数のファイル名を指定した場合は、「==>ファイル名<==」で区切られて表示されます。

コマンド実行例

ファイルの先頭から行数を指定して表示する

$ head -n 5 /etc/passwd
root:x:0:0:uchipapa blog,,03-1234-1234,03-5678-5678:/root:/bin/bash
daemon:x:1:1:daemon:/usr/sbin:/usr/sbin/nologin
bin:x:2:2:bin:/bin:/usr/sbin/nologin
sys:x:3:3:sys:/dev:/usr/sbin/nologin
sync:x:4:65534:sync:/bin:/bin/sync

↑/etc/passwdの最初5行を表示

ファイルの先頭からバイト数を指定して表示する

$ head -c 100 /etc/passwd
root:x:0:0:uchipapa blog,,03-1234-1234,03-5678-5678:/root:/bin/bash
daemon:x:1:1:daemon:/usr/sbin:/u

↑/etc/passwdの最初100バイトだけ表示

複数のファイルの先頭から行数を指定して表示する

$ head -n 3 /etc/passwd /etc/group
==> /etc/passwd <==
root:x:0:0:uchipapa blog,,03-1234-1234,03-5678-5678:/root:/bin/bash
daemon:x:1:1:daemon:/usr/sbin:/usr/sbin/nologin
bin:x:2:2:bin:/bin:/usr/sbin/nologin

==> /etc/group <==
root:x:0:
daemon:x:1:
bin:x:2:

ファイルの先頭からバイト数を指定して表示する

$ head -n 3 -q /etc/passwd /etc/group
↑複数ファイルを表示するがファイル名は表示しない
root:x:0:0:uchipapa blog,,03-1234-1234,03-5678-5678:/root:/bin/bash   ⇒上記例と異なりファイル名は表示されない
daemon:x:1:1:daemon:/usr/sbin:/usr/sbin/nologin
bin:x:2:2:bin:/bin:/usr/sbin/nologin
root:x:0:
daemon:x:1:
bin:x:2:

 

うちぱぱ
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今回は以上となります!