Linux

【fc】コマンド履歴を処理する|Linuxコマンド基礎

fc

今回は、Linuxコマンドでコマンド履歴を処理する方法(fcコマンド)について分かりやすくご説明いたします。

 

うちぱぱ
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それでは始めましょう!

コマンド履歴を処理する【fc】

 

書式

fc [オプション] [開始番号] [終了番号]

オプション

-n コマンド番号を付けない
-l [数] コマンド履歴を標準出力に出力。デフォルトは-16で、16の履歴コマンドを表示
-r コマンド履歴を逆にして表示

 

コマンド履歴を表示、編集して実行します。
オプションを指定しないで実行した場合は、コマンド履歴より最後に実行されたコマンドを環境変数FCEDITで指定されたエディタで起動し、編集可能にします。
編集後、編集したコマンドリストを実行します。
コマンド履歴は実行順に数字が振られます。開始番号と終了番号でコマンド編集、再実行する範囲を指定して編集、実行ができます。

コマンド実行例

コマンド履歴を表示する

$ ls   ⇒試しにコマンドを実行
$ fc   ⇒前のコマンドを編集するエディタが起動。編集後にエディタを終了すると、コマンドが実行される。ここでは「ls /home/uchipapa/」と編集

ls /home/uchipapa   ⇒エディタ終了後の実行結果
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$ fc -l 469 472   ⇒469から472までのコマンド履歴を表示
469 ps
470 exit
471 ls /home/taro/
472 fc

$ fc -ln   ⇒コマンド履歴番号は出さず、コマンド名だけを表示
ps ax
top
vi
ls

 

うちぱぱ
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今回は以上となります!